セッションVol.3

晩秋の11月下旬に今年度３回目のセッションを開催。今回は新しい会場、Cafe Brezzaさんにお世話になりました。
美しいスタインウェイのピアノ。お食事とアルコール・・とはいきませんが、コーヒーやお茶やちょっとしたスイーツを楽しみながらのジャズといういい雰囲気でした。

参加の生徒さんも頑張りました。初参加の年長〜１年生、ジャズ学習も中級に入ってきた４年生組、内面の味わいが現れる大人の方と、楽しませていただきました。いくつかの良演は教室YouTubeチャンネルからご覧いただけます。良演・・という定義はなかなか難しいですが、練習の跡の濃さや、ルールをきちんとさらってある（ジャズもポップスもルールに則った上で自由に弾く芸術）という努力側面はもちろん、何か煌めく演奏です。必ずしもお盆にのせ熨斗を添えた演奏というわけではない気がします。セッションをやる中でわかってくることでしょうね。

私も今回は本当に楽しく演奏させていただきました。やっぱり「人に聴いていただく」ということはすごいモチベーションになるものです。家で用意周到に練習して録画したとして、人前での演奏のようには弾けないもので、断然ライブ演奏の方が面白いものが弾けます。ですので聴いてくださった皆さんに感謝です。ありがとうございました！！

　　　　

カワイコンクール

12月中旬に松本地区予選が開催されました。教室からは「うたのコンクール」部門に２人、「ピアノコンクール」部門に１人参加。
うたコンの二人は各学年区分で優秀賞と東京大会参加資格、ピアノコンの一人は優秀賞に次ぐ優良賞をいただくことができました！今までにない好成績。コロナで参加者が少なかったかな？という面もあると思いますが、生徒さんの審美眼が上がってきたとも思います。みんな私の耳にはなかなか良い演奏でした。それが評価されたなら嬉しい。レッスンは鑑賞も大事にしています。審美眼を養わないといい演奏はできないと思っています。頑張った、頑張った！！