コロナウイルス騒ぎがなかなか収まらず辛気臭い日々ですが、それにまして、まさかこの現代に軍事侵攻が起こりました。
戦争から遠い時代をずっと生きてこられた自分にとって、こうして平和が崩れていく様が心配でなりません。また悲惨な攻撃でウクライナの人々が苦しめられている現状を遠い国の他人事と感じることはできません。
私の町でも音楽仲間が声を上げてくれて、ウクライナ難民支援チャリティーコンサートが企画されました。音楽は喜びや苦しみの共有、肯定、励まし、慰めや癒しのためにある、と常々思っています。そのような価値観を共にする音楽仲間とウクライナへの願いを込めて平和希求、反戦の思いを演奏で現しました。
私達、個人の力は小さなものでありますが、平和を踏みにじられることへの憤りを声にし、ウクライナの方々へ募金をすることが救いの道筋になると信じます。
心を寄せ聴きに来て下さった生徒さん、本当にありがとうございました。下はバンド仲間と。平和の願いを込めてピースサイン。